女性ホルモンの代表成分の一つががエストロゲンです。他に多数ありますがエストロゲンに注目していきます。
エストロゲンは女性らしさ(女性化)を形成するというよりは細胞を増やし、血管の若さを保つ効果があります。これまでに知られている作用として性周期の安定化と乳腺の活発化、子宮内壁の肥大化です。近年では血管を拡張させ血液の流れをスムーズにするという作用もわかってきました。その他、肌のきめ細やかさを促進し、コレステロールを下げ、骨密度の低下を防ぐ成分として知られています。
性周期の安定化は月経周期を一定にしてくれます。妊娠直後におきる効果としては、乳腺の活発化、母乳が出ることと子宮壁の肥大がおもな作用です。いずれも細胞増殖の効果です。
飲みすぎると細胞が増えすぎ、副作用がおきます。この点で扱いづらい成分であると考えられてきましたが、妊婦の時期のごくわずかなエストロゲン量であれば、安心して摂取することが可能です。先ほども述べましたようにごくわずかなエストロゲン量では副作用が全く起きないことがわかっています。この量であれば適度に細胞増殖をさせ、体の健康や血管の若返りに大きく貢献することが可能となってきます。
従来の健康食品では含まれていません、副作用がない範囲というのが、ごく少量だからです。その量は数ナノグラムから数マイクログラムという非常に少ない量だからです。したがって取り扱いが難しい、不便だとなるわけです。
医薬品では数マイクログラムから数ミリに調整してあり。数日で即効性がみられ、数か月から数年継続すれば副作用がでます。この時の量は、妊婦の時期のエストロゲンの500倍から1000倍の量に相当します。
